FMたんと「菅原知之の感じるままに」6月12日放送分
ゲスト:前田 佳宏(ソーシャルワーカー)2/3
教 育 × 菅 原 智 之
「なないろリボン」という、子どものことを考えるプロジェクトの代表を務める菅原の4年目の挑戦、「おおむたブリッジ」そのスタートへの思いと実践が語られた。
菅原は「子どもの教育を考えることは、私たちの未来を考えることだ」と断言する。
そして菅原はまちづくりに取り組む中で、特に子どもの教育に情熱を持っている。
取り組むにあたって、大事にしているものは、「私たちに何ができるか」だ。
各分野の専門家の仕事ではなく、自分のこととして、自分たちのこととして、できることを考える、という菅原のスタンスは一貫している。
コロナ禍においてもそのスタンスは変わらない。
「できない理由ではなく、できることを考える」。その言葉通り、オンラインで「居場所」をスタートさせた。
そのホームページも自らが作成している。完成度の高さではない、今よりも一歩前に進めることだ。
その一歩が遠くの目標を見続ける菅原の、今できる意思決定だ。コロナ禍でも、どんな場面でも「何のために」を問い続け、行動し続ける。
そんな菅原の姿は「できることをやっているか」「今を生きているか」と、私たちに問いかけているようだ。
― 前田 佳宏
Comentários