FMたんと「菅原知之の感じるままに」10月2日放送分
ゲスト:叶 真史(発達支援事業所 ひらそるの芽 代表)4/4
余裕のある社会を
菅原が言う価値の話。「人を見る視点」それはその人をどういう視点で見ているのかというところへの疑いだ。
みんな自分が期待する役割で普段は人を見ているのかもしれない。専門職として、職業人として、その期待する役割で人を見ている。
菅原はそれではその人が、他に持っている価値を見落としてしまうと、今の社会に警鐘を鳴らしている。
目的的な関わりが重要で、仕事の関わり以外から見えてくるものを大切にしようと言っている。
私たちも人の一面しか普段見ていないのかもしれない。
叶氏が言う、「余裕のある社会」がんばっているねって人を受け止める社会、その実現にはそういう目的的でない関わりが必要だ。
そしてそれを実行していったときに少しずつ文化が変わっていくのだろう。
菅原が話した今後の社会。誰もが認められ、受け止められる社会。そのために菅原がこれから取り組む活動が楽しみだ。
― 前田 佳宏
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